お子様が進学されるということで、学校区限定で物件を探されていたH様、始めは新築を建てようと土地のみを探されていましたが、なかなか気に入った物件が見つからず・・・そんな時、進学する予定の学校のすぐ近くで（徒歩１分）空き家がでるという情報が！　築３４年の中古住宅でしたが、物件としては土地と建物で６００万とお値打ち！しかし老朽化は進んでいるので、建物のインスペクション（調査・診断）をしっかりと行い、少し雨漏りもしていたこともあり、屋根を乾式瓦葺き替え、自治体の補助金を利用して耐震補強工事もしっかり行いました。水廻りなどの設備はすべて新しいものに取り換え、内装も手に触れる部分は全て新しいものに取り換えました。新築で物件を取得すれば建売で安くても２５００万ぐらいはするエリアです。フルリノベーション費用と諸経費を含め１７００万、新築と比べ３分の２の費用で物件を取得することができました。

●担当者コメント

不動産担当　筒井

中古物件の場合は建物があることによって、土地の価格が通常よりも下がる場合があります。築年数が古いと建物資産評価はほぼゼロになってしまい、逆に建物を解体して更地にする費用を土地の価格から差し引くためです。今回建物のリノベーションを行い有効活用できたことで、お値打ちに物件を取得できたと思います。

リノベ担当　店長 石居
新築と同等の価値をお値打ちなお値段で。自治体の補助金を使用しての耐震補強。築３４年の住宅を現代の暮らしに合わせた空間配置と住宅設備でお客様の夢を叶えるご提案が出来ました。オープンハウス見学会でも大好評で「ホントに新築と変わらないね！」と多くの反響をいただき大好評でした！

●施主様の声

お引き渡し後、引っ越したばかりでバタバタとしてるけど、購入した時の状態が思い出せないくらいの代わり映えにビックリ！これからいろいろ片付けながら、思い描いた暮らしが出来そうです。

暖団通信No.60に掲載⇒ 暖団通信No.60