軸組工法（在来工法）で建築していた住居が完成しました。

掃き出し窓を多く採用し、南向きの明るい住居になりました。住宅地ではありますが、面している道路が大通りへの抜け道になっているため交通量が多い時間帯がありますので、木製の縦格子を目隠しとして設置しました。

1階には二間続きの洋室や落ち着いた雰囲気の和室を設けています。階段下の空間は収納として使用できます。

トイレや洗面台は2階にも設置しました。わざわざ1階まで降りる必要がなくなり生活動線が良くなりますし、混みあいがちな朝の身支度時にもゆとりを持って使用することができます。

ご主人はパソコンや電気配線等の知識に長けている方で、ご自身で配線図を検討して作成していただきました。

ご家族それぞれの生活に合わせたこだわりの住宅となりました。