8/23（水）、24（木）に豊橋工科高等学校 建築デザイン科 2年生2名を迎えてインターンシップを行ないました。

高校卒業後は、就職するのか専門学校等に進学するのか、進路に迷っているという2名でしたが、夏休みに何もせず過ごすのはもったいないと考え、参加を決めたそうです。

まずは、建設業界全体を理解していただく意味も含め、当社のような工務店の組織・仕組みについて、キャリアパスについて、自身の将来像を描くことができるよう説明しました。

続いて午後からは、現場研修を行いました。「住友林業の家」新築現場に向かい、工事中の現場の見学と、現職大工や施工管理者との交流をしました。同校卒業生でもある新卒3年目～6年目の先輩の様子を見て、働くイメージをつかめたのではないかと思います。現場に行く機会がほとんどないということで、見学中は非常に興味深い様子で見て回っていました。

2日目は技能職だけでなく技術職の仕事についても理解を深め、視野を広げられるように、公共工事の現場写真や書類を用いて施工管理の全体像を説明しました。また、現場や安全管理を理解するため、動画を用いて新規入場者教育を行なった後に、民間・公共工事の稼働現場を見学しました。

地域を支える重要な役割を担っている地元企業として、今回の体験を通して建設に携わる仕事についてのやりがいを感じてもらえれば幸いです。